一澤帆布工業

騒いでますが両方ともある程度人気が出るんじゃないかと思います。
まあ信三郎帆布が勝るとは思いますが。
だって歴史が違う。
”新”一澤帆布も寄せ集めとはいえそれなりに経験のある職人さんを集めただろうから、良い物を作ると思います。
だけど、職人を全て切ったのは完全なる失敗。
もの作りの基本は心。
使う人のことを考えて作る。
それは技術ではなく、経験。
”ユーザの使い方を想像すること”とそれを”思い通り作る技術”の融合。
”新”一澤帆布には融合にしばらく時間が掛かるだろうと思う。

ちなみに、写真は信三郎帆布の作業所。（前に行った時に撮った）
東山三条にあります。
一度見に行くとホントに手作りっていうのが分かって良いかも。