手解き就職活動ーその3

志望動機

悩みの種として志望動機がある。
特に、興味の薄い会社。
企業研究もしてないから何が特徴の会社なのか、どんな製品があるのかすらよく分からないときは厳しい。
滑り止めとして試験を受けないわけにもいかないし…。


自分は興味のない会社の志望動機は書けません。
なので、コツとかは分かりません。
ただ、
  なぜ自分がその会社に目をつけたのか
  どこに惹かれたのか
が大事なのではないかな〜と思います。
製品、立地、ネームバリュー、成長企業、会社の規模 etc...
知り合いに良いと言われてなら、どこが良いと思ったのかを改めて考えるべきだと。
自分の中からその企業の良い点、惹かれる点が出てこなければ、入社してからもきっと納得して働けない。
今の企業の多くは自分のやりたい仕事をやれる可能性は低い。
だから企業を誇りに思えないときつい。


小さい会社なら 「俺がでかくしてやる」
大きい会社なら 「自分はどこまで影響を与えられるのか」
小さくてもいいから野望や目標があると働く気力が出ます。


ぼちぼち働くのも一つの選択肢ではあると思う。
それなら、良い環境で上手くだらだらするための会社を選んだ方が良い。


仕事内容、製品に関われるかどうか、給料、勤務地等など優先順位は人それぞれ。
自分の価値観で自分がどこに注目したのかを深く考える


ちなみに私の優先順位は
1.勤務地・・・地元およびその近隣
2.会社規模・・・大きすぎると登りつめにくい
3.会社の雰囲気・・・のんびり、すぐ仕事ができる、言いたいことが言い易い
4.経営状態・・・株価の変動、上っていればBetter
5.ネームバリュー・・・微妙に有名で、説明すれば分かるくらい
6.製品に関わる・・・仕事を任せてもらえる、これから売り上げが伸びるような製品が良い
と順位をつけていたものの今のところ、全ての条件を満たした会社に入れたようです。


う〜ん、こりゃ参考にはならんな〜。


風呂に入りながら当時の気持ちを思い出したので追記。
どんな内容を書いたかは記憶にない。
各社違う内容を書いたはず。
何が正解だったかは今でも分かりません。
ただ、面接では熱く語りました。
第1希望の企業の時には、いかに特別な存在であるかを具体的に。
自分の言葉で話すのは得意だが、書くとなると難しいな〜。
履歴書でも具体的な事例を書いて、自分にとってスペシャルな企業であることを伝えるのは大事な気がします。