手解き就職活動−その８

久し振りの更新です。

• 職場訪問

就活ではなるべく志望する会社の中を見た方がいいです。
見ても意味はあまりないかもしれないけど、見ておきましょう。

はっきり言って、一時間やそこら仕事場を見たところで雰囲気くらいしか分かりません。
（まあ、それが大事なんですけど。）
仕事の説明をしてもらっても正直分かる内容を説明してもらえることはなかなかないと思います。
引率してくれる社員、説明をしてくれる社員によって当たり外れもあります。
連れて行かれた場所も、入社してからそこが職場になるとも限りませんし。

じゃあ、何が大事か。
それは質問して自分の聞きたいことを聞くことだと思います。
自分は会社から与えられる情報をあまり当てにしないようにしてました。
パンフレットとかPOWERPOINTの資料は対外的に用意された情報が多いので、有用なものは少ないです。
もちろん、企業規模、財務体制、製品、会社の歴史なんかを知らない場合は良い機会です。
本当に知りたいことは、社員の方の口から直接聞いた方が良いと思う。
同僚との付き合い方や会社の雰囲気、仕事の満足度、働く時間に出世の順序や給料＆ボーナスの実際etc...
システマチックなのか、自由な雰囲気なのか。
噂を聞いていたとしてもホントかどうかは分かりません。
部署にもよって色々違うし。

聞かないと答えない事を聞けたら上出来。
知ってることを聞いてその通りだったら情報通り、違う答えが出てきたらきっと社員の言っていることが本当です（多分）。
せっかく聞ける機会があるのならば、聞かないと損です。
くだらない質問でも良いと思います。
会社の将来は大丈夫ですか？とか、くだらな過ぎると問題ですけど。
そんなの分かるわけないですから。
まあ、ちゃんと答えてくれたら、しっかりした人間が働いているんだなという確認にはなると思いますけど。

ということで、割と志望度が高い企業であれば積極的に社員に質問をしましょう。