手解き就職活動―その2

履歴書

履歴書は正直難しい。
一番の近道はとにかく真剣に何度も書くこと。
そして、信頼できる先輩に見てもらう。
自分の未熟さが実感できます。
的外れな内容だったり、幼稚な表現しかできないのはしょうがない。
私はいい先輩に恵まれ、例を書いてもらってそれを参考に書くうちに、自分なりの文章が組み立てられるようになりました。

  • 長所・短所は表裏一体

自分のことを一言で書くのも慣れていないと難しい。
「粘り強い」とか「気配りができる」とかしか書けなかったです。
企業の人はあなたの性格を知りたいわけじゃないはず。
性格なんて会えばなんとなく分かる。
逆に会わなきゃ分からないはず。
しっかり根拠を示して、論理的に文章が成り立ってるかをみていると思う。
「私は〜〜な性格です。〜〜な出来事があって、〜〜と行動しました。」
っていう感じかな。
書ける文字数が少ないので”起承結”もしくは”起結”でいいのでは。
それでも嘘を書くのはまずいので事実に基づいた内容で。
ただ短所は本当に悪いところを書いてはいけません。
 ・・・自分は一発目の会社では優柔不断と書きました。
自分の長所を短所として書く。これに限る。
「本来は長所なんだけど見方によってはこういう欠点もあるよ。」
という雰囲気が出ると自己分析できてるという印象を与えられると信じてました。


自分の文書を就活が終わったときに見ると赤面します。
言葉が幼稚すぎて…。
私の作文能力は中学から活動していなかったらしい。


エントリーシートを履歴書と兼用している企業もあります。
エントリシートは面白質問が多く出ます。
それについてはまた今度ということにします。